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出前館配達員は帽子をかぶらないとペナルティになる?

出前館の配達員のトレードマークといえば赤い帽子を思い浮かべる方が多いでしょう。実は出前館では帽子を必ず着用しなければならないという決まりがあります。

今回は出前館の配達員として働き始めようとしている方に向けて、

・帽子をかぶらないとどうなる?
・帽子はどこで手に入る?
・帽子をなくしたらどうすればいい?

などのこのような疑問について解説していきます。

ぜひ出前館の配達員を始める前に、帽子について大切なことを理解しておきましょう。

目次

出前館の配達員は帽子の着用必須

出前館では「清潔感」を大事にしています。

アルバイトには制服がありますが、業務委託の配達員には制服はありません。服装は清潔感のある格好で、ハーフパンツ・サンダルは禁止されています。身だしなみについても、装飾品の着用・ひげはだめです。

アルバイトと業務委託に共通しているのが帽子の着用です。帽子は出前館から支給されるロゴ入りの帽子でなければなりません。

帽子をかぶる必要があるタイミングは以下の通りです。

・お店で料理を受け取るとき(ピック)
・注文者に料理を配達するとき(ドロップ)

つまり、お店の店員や注文者に出前館の配達員であると認識してもらうことが重要になります。

出前館の帽子をかぶらないとペナルティが発生?

出前館では配達員に帽子をかぶることを義務付けていますので、守らないとペナルティになってしまいます。

1回目:厳重注意
2回目:厳重注意
3回目:厳重注意

1~3回目は出前館から厳重注意のメールがきます。改善を示すメールを送れば大きな処分にはなりませんので、メールがきたらしっかりと対応しましょう。

4回目:1週間アカウント停止
5回目:アカウント失効

4回目はアカウントが1週間停止されます。5回目はアカウントが失効になります。今後出前館の配達員として働くことができなくなります。このように回数を重ねるごとにペナルティが厳しくなってきますので、ペナルティが発生しないようにルールを守って配達をしましょう。

出前館の帽子は何日で届く?

出前館の配達員にとって帽子の着用が大切であることについて解説をしてきました。では配達員にとって必要な帽子はいつ届くのでしょうか。

それはアカウントを登録してから、帽子を到着するまでは7日程度かかります。アカウントを登録するまでのステップは以下の通りです。

1.出前館の配達員募集サイトに応募
2.本登録(身分証の提出など)
3.審査
4.研修動画を視聴する・理解度チェックのテストを行う
5.アカウントの登録完了

アカウントが登録されたら順次帽子が郵送されます。帽子は無料ですので、お金をかけずに働き始めることができます。

また、登録時に記入した住所に郵送されるので、届いたら必ず帽子をかぶって配達をしましょう。

出前館の帽子は届くまではかぶらなくていい?

では出前館から帽子が届くまでの間は、配達をすることができないのでしょうか。実は出前館から帽子が届くまではかぶらなくてOKです。この間は帽子をかぶっていなくてもペナルティにはなりませんので、安心して配達をすることができます。

もしお店や注文者からクレームを言われてもペナルティとしてカウントされないので、もし言われてしまったらサポートセンターに問い合わせましょう。ただし、届いたらすぐに帽子をかぶるようにしないと、ペナルティになってしまうので気をつけましょう。

また、配送拠点によってはルールが異なる場合もあるので、前もって配送拠点にルールを確認しておくようにしましょう。

出前館の帽子が届かない場合の対応方法

アカウントの登録が完了して7日経っても帽子が届かない場合は、出前館の業務委託サポートセンターにメールで問い合わせをしましょう。

メールアドレス:gig-delivery@demae-can.co.jp

問い合わせる際の必要事項は以下の通りです。

・件名(帽子が届かない旨を伝える)
・名前
・アプリログインID(稼働中の方)

返信がきたらサポートセンターの指示に従うようにしてください。基本的に新しい帽子を手配してくれることが多いです。

サポートセンターの営業時間は平日の10時~18時ですので、休日は営業をしていないので気をつけてください。また、返信に日数がかかる場合もあるので注意してください。

出前館の帽子をなくした場合は入手方法

出前館の帽子を紛失してしまったり、破損してしまって新しくしたいなどの場合は「仕入館」という通販サイトから購入できます。仕入館は出前館が運営している通販サイトです。

仕入館サイト:https://shiire-can.com/g/g16931/

配達員用の帽子の値段は1個440円(税込)となっています。

仕入館では色違いで黒色の帽子があります。そちらは拠点運営スタッフ用の帽子になるので、購入するときには注意しましょう。

出前館の帽子はAmazonなどのネットショッピングサイトでは販売されていないので、必ず仕入館から購入するようにしてください。帽子をなくしてしまった場合は、新しい帽子をもらえるわけではありません。なくしたものは自己責任となってしまうので、なくさないように管理をしっかりしておきましょう。

出前館の帽子はメルカリは高い?

出前館の帽子はメルカリでも販売はされています。しかし、メルカリでは値段が1個1000円~1400円と仕入館で購入するよりも、約2~3倍の値段で販売されていて高くなっています。出前館の配達員を辞めた方がメルカリなどのフリマアプリで販売をしていますが、仕入館以外のサイトから購入するのはやめておきましょう。

また、出前館の帽子には番号が割り振られており、違う帽子をかぶっているとペナルティになってしまう可能性もあります。新しく帽子を購入する場合は、必ず出前館が運営する通販サイトの「仕入館」から購入するようにしましょう。

それと同様に、もし出前館の配達員を辞めるときがきても、フリマアプリで販売をしないようにしましょう。

出前館の帽子をかぶりたくない場合の対応方法

出前館の帽子は赤色でとても目立ちやすくなっています。

「目立つから帽子をかぶりたくない」「恥ずかしいから帽子をかぶりたくない」という方ももしかしたらいるかもしれません。その場合どのような対応をすればいいでしょうか。

1つは常に帽子をかぶる必要はないということです。帽子をかぶる理由として、お店で料理を受け取るときと注文者に料理を配達するときは出前館の配達員であると認識してもらうことが主な理由です。したがって配達の移動中は帽子をかぶらなくてもいいとなっています。

もう1つは他のデリバリーサービスに登録をして働き始めるということです。他では帽子の着用を義務づけていないところもありますので、思い切って他で登録をするのもおすすめです。

出前館の配達でヘルメットをかぶっている場合はどうする?

配達でバイクを運転するときには法律上必ずヘルメットをかぶらなければなりません。ですがヘルメットを着用したままで、お店で料理を受け取ったり注文者に料理を渡すことはしてはいけません。

ヘルメットをかぶったままだと、お店や注文者は出前館の配達員であることを認識することができません。料理の受け渡しで帽子をかぶるのは、出前館の配達員であると分かってもらうためです。配達場所や店舗ではヘルメットを脱ぐようにしましょう。そして面倒かもしれませんが、ヘルメットを脱いで出前館の帽子を着用しましょう。

バイクの運転中は事故に遭う可能性があります。自分の命を守るためにも、バイクを運転するときはヘルメットの着用は怠らないようにしてください。

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